昨日、台湾の優劇団から合宿の資料がFAXで届き、その後事務所の方と大分話をしましたので、かなり状況は判りました(そのつもり)。 言葉の方も段々と慣れてきまして、不思議なものですね。なんだか昔から良く知っている友人の家に遊びに行くような雰囲気にもなりました。 事務所の人があまりにも気さくなもので・・・・。
彼らの活動する写真からは、この気安さはとても想像できません。 事務所の人と演者とは違うのでしょう・・・。
合宿の初日は、午後に集合して夕方までの時間がよく判りません(山には行くんですが)、夕食の後、座禅などがあります。 二日目の朝は5:30起床で食事をした後、6:30に出発で歩きに出ます。 その後、予定がびっしり書いてありましたが、これがどのくらい大変なものなのか、楽なのかは判りません。 夕方6時から一時間、彼らの公演を野外で観てこの合宿は終わります。
太魯閣(日本語では「たろこ」と呼ばれています)まで、台北から特急列車で三時間、バスでは六時間。 なんとか旅行社を通じて列車のチケットも買えました。 台湾は、僕の知っている北京などとは違い(今は変わったでしょうが)、とても便利で人も馴染みやすい気がします。
前回、台湾を訪れたのは1994年3月。
台北で開かれた第21回日華大陸問題研究会議に招かれ、中国朝鮮族をテーマに国立政治大学にて論文『中国朝鮮族に関する一考察』発表し講演をする、というもう二度とない経験(冷や汗もの)をしました。 某有名大学で本格的に研究されている教授の皆さんに交ざって、僕のような人間はまったく場違いでしたが、総統府で当時の総統・李登輝さんと直接お話ができたことは良かったです。
その前は、1983年1月、初めての台湾公演。その後は退団するまで何度も鼓童の公演ツアーで渡りました。 台湾では『神鼓童』という名前でした(鼓童だと、子供が太鼓を叩いているグループに間違えられるということで)。
さて今回は、どんな旅になるでしょうか・・・・。
今夜は台北の夜店で愛文芒果(アップルマンゴー)
iBookも持っていくので、可能であれば更新します。
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