いよいよ二月でございます | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記








 昨日は、『花緑と風間の落語会』に行ってきました。


 劇作家・鈴木聡さんが、花緑さんの為に書き下ろした前作「ナンパじじい」に続く、新作二作でございまして、


 これは見に行かないと行けません。


 ね。


 


 


 


 会場となりました表参道のスパイラルホールは、おしゃれなビルでございます。


 ここで落語の会。素晴らしいですね。


 僕もこんな場所で、太鼓の会をやってみたい、憧れる場所の一つでございます。


 


 


 


 風間杜夫さんも、なかなかに上手い。


 え?落語家じゃないのに? さすがだね~、惚れ惚れしたよっ! と「よいしょの階段(はしご)」に聞き入りました。


 


 


 お仲入りを挟んで、柳家花緑さんの「死刑台のカツカレー」でございます。


 


 


 やっぱり凄いじゃないですか、本物の落語家さんは。


 っていうか、花緑さんは意地を見せたんじゃないですか。


  間と、人物の切り替わり方が鮮やか。う~、たまんね~。


 それに音が‥‥、心地良い。


 


 


 すごいな、すごいな~、ってんで帰ってまいりました。


 


 


 


 


  落語を聞くと嬉しくなります。


 僕もそんな太鼓打ちになりたいのです。


 


「富田の太鼓を聞くと嬉しくなる。」と


 そんな声が聞こえてくるのが、一番嬉しいですね。


 


 


 


 え~、二月に入ったところではございますが、


 今年の夏、七月の「富田和明
鶏音鼓2006 発響」公演チケットの発売
が 早まりまして、二月八日発売となりました。


  門仲天井ホール始まって以来?の、全席指定でございます。


 当日、慌てなくても席は決まっておりますので、落ち着いてお越し頂けます。


 ま、当たり前のことですが。


 


 


鶏音鼓06東京


 


 

 冷たい雨が降りしきる今日ではありますが、春節も過ぎ、後は暖かくなるばかり


 そして風薫り、じめじめしたかと思えば、もう夏なんでございます。


 


 夏の暑気も、鶏音鼓でお楽しみ、


 暑気払いのお札としても、お求めいただければ、お役に立てるかと存じます。


 


 


 


 


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