昨日は、『花緑と風間の落語会』に行ってきました。 劇作家・鈴木聡さんが、花緑さんの為に書き下ろした前作「ナンパじじい」に続く、新作二作でございまして、 これは見に行かないと行けません。 ね。
会場となりました表参道のスパイラルホールは、おしゃれなビルでございます。 ここで落語の会。素晴らしいですね。 僕もこんな場所で、太鼓の会をやってみたい、憧れる場所の一つでございます。
風間杜夫さんも、なかなかに上手い。 え?落語家じゃないのに? さすがだね~、惚れ惚れしたよっ! と「よいしょの階段(はしご)」に聞き入りました。
お仲入りを挟んで、柳家花緑さんの「死刑台のカツカレー」でございます。
やっぱり凄いじゃないですか、本物の落語家さんは。 っていうか、花緑さんは意地を見せたんじゃないですか。 間と、人物の切り替わり方が鮮やか。う~、たまんね~。 それに音が‥‥、心地良い。
すごいな、すごいな~、ってんで帰ってまいりました。
落語を聞くと嬉しくなります。 僕もそんな太鼓打ちになりたいのです。
「富田の太鼓を聞くと嬉しくなる。」と そんな声が聞こえてくるのが、一番嬉しいですね。
え~、二月に入ったところではございますが、 今年の夏、七月の「富田和明 門仲天井ホール始まって以来?の、全席指定でございます。 当日、慌てなくても席は決まっておりますので、落ち着いてお越し頂けます。 ま、当たり前のことですが。
冷たい雨が降りしきる今日ではありますが、春節も過ぎ、後は暖かくなるばかり そして風薫り、じめじめしたかと思えば、もう夏なんでございます。
夏の暑気も、鶏音鼓でお楽しみ、 暑気払いのお札としても、お求めいただければ、お役に立てるかと存じます。
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