すでに東京新聞紙上では発表されたようですが、僕の方に郵送で通知が来たのが土曜日でした。
このコンテストは5年前の2002年から始まり、去年までは代々木の国立青少年センターで行われていましたが、今年から舞台を渋谷の青山劇場に移して開催されます。
第一回から、時間があれば出来るだけ見に行っています。 特に第一回は、始まりでもありましたから非常に興味を持っていきました。 その時の感想は→こちらをクリック
この時に出場した佐藤健作の渾身の大太鼓打ち込みが、僕的には当然ながらのダントツ一位の印象でした。
しかし、‥‥‥ 結果は一位にはならなかった。
コンテストそれぞれが持つ怪の一つだと思います。 スポーツではないので、ここで順位を付けること自体に無理があるのです。
しかし、
終わった後で、百言百論。 怒り?も、喜びも、奇々怪々も、 面白いじゃないですか。
行動を起こさなければ、議論も起きません。
すべてのコンテストという名前が付いた大会を、肯定する気にはなれませんが、この東京国際和太鼓コンテストには、魅力を感じていました。
僕が若い時代には、こんなコンテストも存在しなかった。
あれば、出たいと思っただろうか‥‥ それは分からない。
でも幾つになってもいいではないですか、ゲストでも審査委員でもなく、一太鼓打ちとして、いつかは挑戦してみたいとずっと思っていました。
第一回コンテストの一位は、佐藤健作でした(僕の気持ち中で)。
第五回コンテストの一位は、富田和明だったと呼ばれるよう、大太鼓に向かいたいと思います。
四十代最後の夏、8月27日(日)、東京・青山劇場。
皆様の応援をお願いいたします。
TOP/過去の日記/太鼓アイランド案内/プロフィール/MAIL |