今年の元旦、零時過ぎより打ち始めた新大太鼓の奉納初打ち太鼓
の第一弾から始まり、この一年は30周年にふさわしい活動が出来たと思います。
最後には身近に応援支援して頂いた皆様と、楽しい一時を過ごせました。
また来年からは31周年でございます。
60周年目指して、叩き続けます。
今年の10月、アメリカ・カルフォルニア在住の博子ホントンさんから「私たちの神楽を叩きたい」という依頼を受け、ホントンさんの自宅稽古場で作った曲がありました。
アメリカ滞在中にご披露も考えたのですが、やはりそれは難しく、日本に帰ってからもう一度整理しまして、この日に、初めて叩かせていただきました。
ホントンさんのご自宅のダイニングで、博子さんと一緒に曲についてあれこれと相談し話し合っていた時間を懐かしく思い出しながら、ソノマの青空も思い出しました。
祖野間神楽『祈り』(仮題) 作詞/博子 HONTON 作曲/富田 和明
演奏・舞/MIKAWA 窪田 美香+橋本 美和
その後には、MIKAWAのミニショータイムがあり、そしてパーティ参加の皆様にも叩いて頂きました。太鼓は一台だけ持って行ったのですが、これはこれでまた楽しかったですね。
来年3月20日には、ここで太鼓アイランドの発表会も開きますので、その時にはこのホール一杯の太鼓で叩きます。
最後に山野實さん写真展 で使いましたパネル写真も皆様に選んで頂き、持って帰って頂きました。
一年間、ありがとうございました。
このページ photo/Aoyagi Kenji