終演後、ステージにて 撮影／ＫＵＢＯＴＡ Ｍｉｋａ
退院後初の筆下ろしならぬ、バチ振り下ろしが無事に終了いたしました。
ワタクシ本人よりも、周りの人々から毎日「大丈夫なんですか？」と親身に心配され、会場に来てもお客様から「無理しないで下さいね」と声を掛けられていました。
確かに脳梗塞やら脳卒中は恐ろしい病気ですが、今回のワタクシのそれは軽症でしたので、この程度で済んでおります。
ま、そうは言いましてもワタクシも内心少々心配はありましたが、このライブのお相手は齊藤栄一氏ですから、これ以上の共演役者はおりません。
本番中何が起こっても、また本番直前に何が起こっても、動じる人間ではございません。逆に嬉々とするタイプでございましょうか（褒めています）。ですからここでは私も大船に乗ったつもりで過ごせます。
実際にそうなりました。
二回公演でしたが、心地よい空間のレストランでして、ノリの良いお客様に囲まれ支えられて時間を過ごすことが出来ました。
日本で初めての入院を体験しましたが、これで今後の活動も無理なくこなせるだろうと少し自信を頂いた気がします。
齊藤栄一さま、お越し頂きましたお客様、そして主催して頂きました南風文化食堂の皆様、本当にありがとうございました。
またあの南風に当たりに行きとうございます。
往復五時間でしたが、楽しい足利ライブでした。
お料理も久しぶりの外食でしたが、美味しかったです。ご馳走様でした。