レーザー治療初体験~五十肩 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

今日は木曜日の朝、やっと一週間が過ぎました。

そして時差ぼけも治ったようです。昨日は普通に眠れました。

やっぱり一週間かかりますね。


お天気は相変わらず快晴です。

なにしろ三月に雨が降ってから、ほとんど雨らしい雨は降ってないというんですから、砂漠化しそうですよ。

山も禿山が多いなと思っていたら、雨が降らないから木が育たないのではなくて、それもあるけれど、山火事で燃えて木がないということでした。



ま、そんなことよりも昨日・水曜日の話です。

朝一番に行ったのは、カイロプラティックの治療院で、ここはレーザー治療もやっているんです。

太鼓メンバーの知り合いで安くやってくれるというので、行ってみることにしました。


脳出血の後遺症は指の動きが微妙なところが出来ない(日常生活はほとんど問題ありませんが・・・・)のですが、もう一つ僕が今抱える大きな事は、左肩の五十肩です。

三年前に一度発症して、一年ほどでこれは元に戻っていたのが、今年になってまた悪くなってきて、今はかなり重症なんです。

これが少しでも軽減できるのであれば、出来るだけの事は試してみたいのです。


日本でレーザー治療はびっくりの高額です(保険が使えないし)が、アメリカはそこまでは高く有りません。カイロなので、海外旅行保険も使えませんが、日本より、一般的な治療になっているようです。


整体、針、灸、マッサージ、電気、レーザー、他にもエミリブル太鼓のSさんは、右肩が昔の事故でずっと痛くて半年ほど、首から包帯でぶら下げて歩いていたくらいの重症だったのが、ある中国人気功師と偶然に知り合い、一瞬にして治してもらったという話もあります。

僕も、「その人を紹介して欲しい」と言ったのですが、「今は居所が判らない」という事でした。

こういうところは、やはり世界中からいろいろな摩訶不思議人々が集まっているアメリカならではだなと思います。



さて、僕が昨日行った治療院の先生は白人男性で、とっても冗談好き。ずっと冗談を言いながら治療しています。

僕は英語を話せないので、付き添いのSさんと話しているんですが、笑い声が絶えません。


最初にまず問診をして、「これはレーザー治療の方がいいけど、やってみるか?」と聞かれ、僕は「もちろん、お願いします」と言いました。


レーザー治療の部屋に移動しましたが、そんなに大掛かりの機械ではありません。コンパクトな感じ。

ちょっと違うのは、その部屋にいる人全員がサングラスをかけます。

後は、お椀形のゴムで肩をなでている感じで、なんの痛みもありません。それを五分ほどして、これは終了。


その後、また別部屋に移動して、肩を温めながら電気を流す電気治療(これは日本の整形外科や接骨院でもやっていますね)15分くらいと、手でおこなうカイロプラティック(これも僕がよく行く日本のカイロと同じような治療でした)を15分くらい、そして、音波治療。

これは日本でも受けたことがありますが、もっとかなり強力な感じでした。その日一番左肩に違和感を感じました。それから振動を起こす機械でマッサージ(これは気持ちいい)と最後にもう一度、手でおこなうカイロで仕上げをしました。


全部で50分くらいだったかな・・・・。

東西総合治療院という感じですね。良いものは全部取り入れているという感じでした。


結果は・・・・


その時は、確かに少し腕は上がるような気がしました。

でも急によくなった感じではありません。


その後、太鼓を打ちましたが、特によくなった気はしませんでした。

一夜明け一日たった今も、痛みは同じです。より悪くなってはいないですが、良くもなっていません。

これは相当に慢性化して硬くなっているので、一回ではダメで、五回くらいは最低でも通わないといけないと言われましたが、

僕はそこまでできないので、とりあえずもう一回は予約してあるのですが、二回の治療でどうなるでしょうか・・・・・・。



102201



102202



102203


102266






その後、教会で借りている稽古場に戻って、学校公演の稽古です。


そして、午後一で学校(ちょっと変わった私立の8年生学校)に行きました。

park day school と、言って、学校が公園のような感じです。

この続きは、また。