にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ~トント石井、ホントにはんかくしぇ。 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

トント石井と二人の稽古は、太鼓を叩いている時間よりもおしゃべりの時間の方が長い。


いつも一緒に生活している訳じゃなし、舞台を一緒に務めた時間も長くはない。



どういう人なのか、何が好きで、どんなことをいつも考えたり話しているのか知りたい。

何となく無駄話のようなところに、たくさんのヒントが隠されている。


二人の世界の太鼓舞台を作るには、そんな事を知ることが大切だ。



どういう人がその太鼓を叩くのか‥‥‥それが問題だ。


あれやこれやとアイデアのパーツを取り替えては、ぴったりイメージに当てはまるパーツを探している。

それがすぐには判らない。

二人で考えている時間が楽しい。


そんな風にして、今日もスタジオで一日が暮れていった。




一年に二度、夏と冬の公演に向けて毎年続けている。


いつまで続けられるのかはわからない。

これが最後のつもりで、今年も準備している。


楽しい暮れの公演になりますように‥‥祈りながら。。。



にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ~



富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』-冬打1002

12/10-11門仲天井ホール『冬打、宇宙打、太鼓打2010』