午後6時から8時まで、国会議事堂近くにある官邸前で過ごしました。
僕はここに来るのは2回目ですが、今夜はかなりの人数だったと思います。
主催者発表は、45,000人、警察発表で、11,000人。
どうしてこんなに違うのでしょうか?
僕の感じでは、20,000人くらいかな(何の根拠もありませんが)‥‥。
みんな自分の意志で、一人一人の意思で参加しているのがよく判ります。
年寄りから若者、子供、赤ちゃんまで、様々。
もっともっと集まれないかな~。
もし皆さんも時間があれば、ぜひ足を運んでみて下さい。
何も叫ばなくても、来るだけで意思表示になります。
何か言いたくなれば、言えばいいし、手を叩きたくなれば、叩けば良いし‥‥。
すぐには変わらないと思うけれど、あきらめないで続けて行きたいと思います。
参加の皆様、お疲れさまでした~。
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こういう行動は誰もが慣れてはいません。
たぶん、参加者のほとんどの人がそうなんだと思います。
最初ちょっと戸惑います。
警察官も多いし(別に悪い事していないのに)、原発賛成派も数は少ないけれど来ていますし‥‥‥でも圧倒的に多くの、僕たちのような普通の人が、ちょっとの関心、或は強い関心を持って集まって来ていることに感動します。
最初は、声を出す事もできない(僕もです)のですが、たくさんの人が勇気をもって声を出しているのを見て、自然に出せるようになります。
僕はどんな人が来ているのか、列を三回くらい逆に回って見てみました(官邸を囲むように道路がありまして、そこに並んでいる)。
そのうち人が多くなり動けなくなって、一カ所に留まりました。
見物でもいいのでは?
いろんな人がいることが判ります。
僕が一番感じたのは、普通の、声も恥ずかしくて出せないけれど、「私は再稼働を許せないの」とその思いだけで来た。というような人が多いということです。
この写真にあるような派手な感じではなく、地味です(僕だって何にも持たないで行っています)。
昨日はいったい何人の人が集まったのか判りませんが(どうやって人数を数えてるんですかね?人は出たり入ったり動いているし)、たくさんの人が関心を持っていることを知りました。