北野武監督作品『アウトレイジ ビヨンド』を観て来ました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/
この緊張感がたまらないです。
前作もよかったですが、ビヨンドを観て、
「なるほど」と膝を打ちました。
前作と比べるものではないです。
アウトレイジは、一作、二作ときて、たぶんまだ続くのではないかと‥‥。
三部作になるのではないかと思ってしまいます。
それにしてもこの緊張感は、並の映画にはありません。もちろんテレビドラマなどもっての他。
どうしたら、こんな緊張感が作れるのか?
内容はヒドい内容なんですよ。
すべての皆さんに勧められるような映画ではないです。
しかし、
シビレます。本物の迫力ですかね~。
知りませんよ、僕は。
やくざの世界がどうなっているのか、なんて。
でもこんな世界が実在していることは確かなことなんでしょう。
こういう人たちがいる、究極の人々の姿を武さんは描きたかったのでしょうか?
それも判りません。
判りませんが、ただ僕に判ることは、
武さんは、肝が据わっているということ。
生半可な気持ちでは、こんな映画は絶対に撮れない。
北野武、恐るべし。。。