感動の舞台でした〜『ぼくに炎の戦車を』 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

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太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

トーク齊富公演の前に、いい舞台を観たいと思い、

今夜は奮発して、赤坂アクトシアターで公演中の、『ぼくに炎の戦車を』に行ってきました。
当日券で見られます。

http://www.bokusen.com/

尊敬するチョン・ウィシンさんの作演出作品です。

まあ時間は、長いです。
夕方6時半に開演して、終わって時計を見たら、10時10分でした。
途中に休憩が20分あるのですが、芝居だけでも3時間以上です。

中盤少々中だるみはありますが(長いですからね)、最後のシーンでやはりピリッと締めてくれました。

草薙さんの語る言葉は、ウィシンさんからのメッセージでしょう。最後のこの言葉を語る為に、聞く為に、三時間があったのです。
草薙さんの言葉は光っていました。
そして皆が光っていました。
舞台の時代背景は、日韓併合されて14年後だったかな‥‥
でもそのメッセージは、しっかり現在にも通じる内容で、
百年経っても、そのメッセージは色褪せてはいません。

ちょっとチケット代は高いのですが、お薦めします。
客席のほとんどは、30代~50代の女性でした。

これから1月まで、この公演は続くのです。
東京は、12月1日まで。
出演者、スタッフの皆さんの、ご健康をお祈りしております。