映画『渾身』、手に汗握る、これぞ日本(にっぽん)の間! | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記


島好きの私としては、とっても気になっていた映画が、『渾身』です。

http://kon-shin.jp/




隠岐の島ですよ舞台は!




よかった。心に染みた。。。




この映画は直球映画です。


でもこの偏屈の私が参ったのですから、ただの直球ではありません。


こんな伝統行事?芸能?神事?が島には残ってるんですね、しかもこの現代に息づいて根を張って、胸を張って生きている。




相撲って、こんなに面白かったの?


何がよかったって、






間(ま)ですよ。




すべての人々の人間模様が、この間に集約されて‥‥‥。


監督うまいわ、カメラも役者も、それに、




島の人たちと、島。








今年初めて見る映画をこの映画にして良かった!


ぜひたくさんの人に見て欲しいと思いました。

錦織監督はじめ、スタッフ、キャスト、島のみなさん、
ほんとうにありがとうございました。