映画『遺体 明日への十日間』を見て来ました。
http://www.reunion-movie.jp/
もっと早く見たいと思っていましたが、上映館が少なく、また上映時間も限られているため、ちょっと遅くなってしまいました。
すべての日本人に見て欲しい。
いえ、
見なくてはいけないと、思わせる映画です。
この映画に対して賛否両論もあるようですが、僕には「とにかくたくさんの皆さんに見て欲しい」と思うだけです。
現実はもっと悲惨だったのでしょう。現実はもっと‥‥‥‥。
だから、現実とは違うのです。
仕方がないでしょう、映画なんですから。
それでも、劇場映画にして、このことは何度でも伝えなくてはいけないと思いました。西田敏行さんの言葉にも同様のことが書いてありました。
この映画を作っていいものかどうか、自分がこの役をやっていいものかどうかと‥‥。
人間が生きていること。
人間が死んでいくこと。
人には心がある。
人は亡くなっても生きている。
もうすぐ上映が終了する映画館が多いです。
今のうちにお出かけ下さい。
映画館で見て欲しいです。