映画『遺体 明日への十日間』を見て来ました。 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

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太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

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映画『遺体 明日への十日間』を見て来ました。
http://www.reunion-movie.jp/




もっと早く見たいと思っていましたが、上映館が少なく、また上映時間も限られているため、ちょっと遅くなってしまいました。




すべての日本人に見て欲しい。


いえ、


見なくてはいけないと、思わせる映画です。






この映画に対して賛否両論もあるようですが、僕には「とにかくたくさんの皆さんに見て欲しい」と思うだけです。


現実はもっと悲惨だったのでしょう。現実はもっと‥‥‥‥。


だから、現実とは違うのです。




仕方がないでしょう、映画なんですから。


それでも、劇場映画にして、このことは何度でも伝えなくてはいけないと思いました。西田敏行さんの言葉にも同様のことが書いてありました。
この映画を作っていいものかどうか、自分がこの役をやっていいものかどうかと‥‥。






人間が生きていること。




人間が死んでいくこと。






人には心がある。




人は亡くなっても生きている。






もうすぐ上映が終了する映画館が多いです。


今のうちにお出かけ下さい。


映画館で見て欲しいです。


http://www.reunion-movie.jp/