昨日から、Wem(ウェム)という街に来ています。
ロンドン中心部からは列車で2時間半ですが、特急列車と最後は一両編成の電車に乗って来ました。
とても小さな街でロンドンとは対照的です。
中高一貫校で、カレッジまであって、学生数は1,300人を超すそうです。
この学校にも太鼓グループがあって、今昔太鼓(こんじゃく たいこ)と言います。
古風な名前ですね。
レッスンもしましたが、みんなかなり上手くて、ビックリ!
みんなと楽しく過ごしているだけで、一日が終わってしまいました。
毎日、いろんなレッスンをしています。
恒例の垂れ幕書きも、今日、行いました。
WEM TAIKO FESTIVALは、「上武太鼓祭」にしました。
それで学校の名前が、トーマス・アダムスで、「十増阿打夢 学校」にしました。
二つを並べると、「打」「鼓」になるようにしたんです。
明日から三日間は、かなり忙しいです。
でももうこれが終わるとお仕舞いですから、一抹の寂しさもありますね。
それにしても夜が明るい。
今は午後10時30分、ようやく日暮れの感じになってきました。
※泊まっているホテル(B&B)
建物は1820年に建てられたものですが、中は去年9月に改装したのでピカピカです。
※ここで太鼓のレッスンをしています。公演もここで。
※これは17-18歳のクラス。
全員が来るのではなく、選択制になっているので、希望者のみ。
このメンバーは全員が上手かった。
※今回も障子紙を日本から持って来て、こちらで書きました。
最後に押すハンコを持って来るのを忘れて、ちょっと締まりがないですが、
現地の人たちに手伝ってもらって書くのは、とても楽しいですし、
とても喜ばれます。