ロンドン通信06〜Wem(うぇむ/上武)に到着の巻 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

昨日から、Wem(ウェム)という街に来ています。




ロンドン中心部からは列車で2時間半ですが、特急列車と最後は一両編成の電車に乗って来ました。

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とても小さな街でロンドンとは対照的です。




この街に「トーマス・アダムス学校」があります。

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中高一貫校で、カレッジまであって、学生数は1,300人を超すそうです。


この学校にも太鼓グループがあって、今昔太鼓(こんじゃく たいこ)と言います。


古風な名前ですね。




レッスンもしましたが、みんなかなり上手くて、ビックリ!


みんなと楽しく過ごしているだけで、一日が終わってしまいました。


毎日、いろんなレッスンをしています。




恒例の垂れ幕書きも、今日、行いました。




WEM TAIKO FESTIVALは、「上武太鼓祭」にしました。


それで学校の名前が、トーマス・アダムスで、「十増阿打夢 学校」にしました。


二つを並べると、「打」「鼓」になるようにしたんです。


明日から三日間は、かなり忙しいです。




でももうこれが終わるとお仕舞いですから、一抹の寂しさもありますね。




それにしても夜が明るい。


今は午後10時30分、ようやく日暮れの感じになってきました。



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※泊まっているホテル(B&B)
建物は1820年に建てられたものですが、中は去年9月に改装したのでピカピカです。



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※ここで太鼓のレッスンをしています。公演もここで。



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※これは17-18歳のクラス。
全員が来るのではなく、選択制になっているので、希望者のみ。
このメンバーは全員が上手かった。



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※今回も障子紙を日本から持って来て、こちらで書きました。
最後に押すハンコを持って来るのを忘れて、ちょっと締まりがないですが、
現地の人たちに手伝ってもらって書くのは、とても楽しいですし、
とても喜ばれます。




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