ロンドン通信17〜余韻の巻 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

無事に昨日、日本に到着しました。

家に帰って真っ先にコンビニへ直行、便利だな~日本は。

でも、あのロンドン、イギリスの風景がとても懐かしい。


あのチーズやビールは、ここにはないし‥‥。

ほんとにこの前まで、あそこにいたのだろうか‥‥‥。



また、ロンドン最後の夜、パレスシアターで観た、

ダレン・ブラウンさんの公演について誰かに喋りたくてしかたがない。


彼は、日本でもけっこう有名でした。


ま、その分野での第一人者ですからね。


僕が知らないだけだったのか?


詳しくここで話すと、種明かしになるかもしれないので、書きませんが。


ショーなんだろうけれど、まったく奇跡としか思えないショーでした。




日本でこれを出来る人はいないだろうな‥‥‥。


催眠術や手品、透視?マインドコントロール?


これらは本物なのかどうか、信じられませんが、無造作に選ばれている(としか思えない)観客の事が手に取るように語られていく、


そして最後には、信じられない結末が用意されています。




普通映画やお芝居だと、これはありきたりな宣伝文句に聞こえますが、本当に信じられない結末でした。


しかし、すべて自分の目の前で起こっている事でした。






とにかく生のダレンさんからは、凄まじい生命力を感じさせました。


英語力の乏しいこの僕でさえ、ぐいぐい惹き付けられるのです。




これがマインドコントロールなんでしょうが、劇場満員2000人の観客を相手に、


こんなことを毎晩、たった一人でやり遂げてしまうことに、ただただ驚き。


ショックなステージでした。