昨日はBAKABII(バカビー)さんのお楽しみ集い、『みん短』こと「みんなの短歌」に参加させてもらった。
僕を含んで七人、さっそく七福神チームと名付けられて会は始まる。
しかし最初の一時間は自己紹介を含めた雑談で過ぎる。
僕が一人の方を知らなかったので、お互いの話をしているうちに、他のメンバーの話も加わり、後はなんだかよくわからない。
分っているのは、ずっと笑っていた。ということだけ。
今日は早めに帰らないといけないメンバーがいるということで、早く始めようということで(それでも一時間は過ぎていたが)、午後二時を過ぎて始まる。
「みん短」は、一人が一首の短歌を作るのではなく、57577の一段のみ(前の人が書いた)を見て、続く一段を自分で詠み(紙に書く)、次の人につなげていく。
五人で一首を詠むわけだが、詠む時にわかっているのは、前の一段のみ(最初の一段を詠む時は、それもない)。
このルールを考えたのは誰だか分りませんが、ピアノ弾きの修子さんが30年以上前に出会い、バカビーでも始めたという。
とにかく僕は初参加。
僕は数年前から「ムード短歌」というのを一人でやっている。略して『ムー短』(この呼び方は、今日から始める)。
このムー短は、一人で詠むけれど、内容がなくていい。中身を問わない。
ムードで詠むという短歌。(2020年日記でも毎日最後に一首書いています)
みん短は、チームプレイ。
自分は前の段の言葉しか知らなくて勝手に書いているのに、出来上がった短歌は、目を見張る仕上がりになっているではないか!
これはコックリさん現象か?
完成した一首を読み上げるカヅエさんの話術も、誠に素晴らしく、
とにかく、びっくりした。
笑った。手を叩いて、テーブルを叩いて。
区民センターの和室で、こんなに盛り上がっていても、隣からも苦情が来ない。それにも驚く。
フスマ一枚隔てただけのお隣さんは、いったい何で盛り上がっていたのか?
『MINTAN みんなの短歌』2013/9/24
豊島区区民ひろば西池袋/和室
詠み人/鈴木 香津恵 今村 けい子 植松 真理 瓜田 修子 中川 貴恵 亀井 きよみ 富田 和明
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さすがです ハッキリ言って 大好きよ 私もすきよ あなたの事が
よいこらしょ 右から左 流れてく 大河の海に 身を投げるトド
我は行く 君とゆく道 夢路かな 「きよし」と「こいし」 「いとし」と「わびし」
やせがえる 着ぐるみ着たら 似合いすぎ これで一発 もうけてやるか
あたたかな ホットミルクと おはぎ食べ 祖母のぬくもり 心にひびく
秋が来た あの人思う 廃墟あと あなたと二人 生きていたいの
けがれてる あなたの心 胸に問う 目覚めよ私 気づけよ私
富田さん 会えてうれしい ずんちゃかちゃ♪ 口先だけよ ビックマウスか!
めぐり会い あなたと一句 うれしいな 今日も元気で ケーキがうまい♡
めでたいね あなたの事よ まわれ右 Uターンしたよ チェンジがチャンス
誕プレは 笑顔があふれ たんじょうび みんなで祝う ハッピーバウスデー
音をきく 身体使って 働くよ そうは言っても アレは言えない
なみだ川 思いを流し 流されて 干されて笑われ 川に飛びこむ
すまないね いつも迷惑 火の用じん あそびはいつも 無限の笑い
かくしもつ あなたのひみつ わしづかみ 乳(ちち)もんだなら Cカップになった
遅れては ぬきさきならぬ 虫の恋 心ふるわせ 感激したわー
いただいた 汗と笑いの 人生は バラ色だよと ほほえむ親父
枝豆に 目鼻を書いて 口かいて 玉を入れて 幸せ結ぶ
おどろいたー 皆の顔が のぞき出し しぼり出そうか 初めての文(ふみ)
サラダ食べ なしも食べたい それはナシ あれは有りかな もちろんありよ!!
夜が明けて コケコッコーと ときをつげ 風を起こせば ミラクルミラクル
今がしゅん あら いつもでしょ 放屁あと ノリに乗ったよ このままいくぞ
迷ってる!? 道はコチラに 続くぞと 胸はって立つ 宇宙(そら)に向かって
考えず 心でひびく 皆の気持 やるときゃやるさ!! 出たときしょうぶ
ていぼうで 夕日に叫ぶ やったるで!! 今年こそわと ただアイラブユ~♥
つどうとき 心うきうき ウォッチング♪ つるは千年 カメは万年
あっさりと 塩味きいた いきな味 帰りは愛の つばさにのって
うれしくて 涙ながせば 忘れるさ あなたの顔も 忘れない朝
みん短については、こちらのページもまとめてあります。
http://www.tomida-net.com/mintan01.html