目黒区祐天寺にある、アクセサリーミュージアムに行ってきました。
企画展「アンティークストッキングの世界」は、鴇田さんのコレクションを展示しています。
開催期間:2月5日(水)~4月26日(土)
http://acce-museum.main.jp/exhibitions.html
初日の5日に、トークイベントがありました。
その時間の最後ギリギリ間に合って、話もできました。
鴇田さんは、ルーズソックスの生みの親として大変な時の人になった方ですが、
今は、ストッキングの研究者になっていました!
古いストッキングの展示だけではなく、その元をたどった絹、蚕、蚕卵紙(さんらんし/種紙)にまで奥が深い。
鴇田さんは以前、太鼓を趣味にしていて、太鼓アイランドのメンバーさんでもあり、今から14年前の或る日、
やぼったかった僕の衣装を見かねて、
「僕が作ってプレゼントしてあげるよ」
とおっしゃいまして、それから長い間、すべて鴇田さんがプレゼントしてくれていました。
今も、同じ製作者の伊藤晴美さんに作っては頂いておりますが、
今は僕が伊藤さんに(なんとなくの)イメージを話して、その後は伊藤さんにお任せしております。
以前は、鴇田さんにすべてお任せでした(実際に作っていたのは、その時も伊藤さん)。
その鴇田さん、今は信州上田にお住まいで、73歳。
なんと元総理の小泉さんよりも、一つ年上。
それがどうですか!
いまでも変わらず、とってもオシャレでこの笑顔!
お会いしただけで、こちらも嬉しくなって笑顔になります。
鴇田さんのギャラリートークは、3月8日(土)にも、午後2時から開かれます。
お時間ある方はぜひどうぞ!
お話も面白くて、こちらも元気を頂きますよ。
富田和明的2020年日記、毎日配信中!