Photo/Po San
世界一の自転車レース『ル・トゥール・ド・フランス』が今月7日、イギリスのフィニッシュを迎えました。
日本人にはあまり馴染みがありませんが、やはりこちらではすごい人気でした。
一緒に住んでいるポーさんに連れられて、7日、観戦に行って来ました。
バッキンガム宮殿前のゴールはあまりに人が多くて見るには難しいと、ロンドン郊外の別の場所で待つ事1時間半。
テレビで観ていたほうがよく見えるのに、それでも直接観たいという人が、こんなにいるのかとビックリ。
僕は待っている1時間半の、半分くらいは道ばたで座って寝てしまいました。
一緒に行ったポーさんは、友だちやら、その場で知り合った友だちと、待ちきれない様子でずっと喋りっぱなし。
選手がやってきて、目の前を通り過ぎるのに、わずか1分か2分くらいか?
アッと言う間に終わりましたが、それでも人々は興奮覚めやらず。
僕はどこが面白いのかさっぱり判りませんでしたが、小さい子供からお年寄りまで、興奮させてお祭り騒ぎになっていることは充分、この目で確かめました。
100年以上の歴史がそうさせたのでしょうね。
それに僕も自転車に乗りたくなった。
日本には自転車専用道路は数えるほどしかないけれど‥‥。
このレースは、まだ終わっていません。
只今進行中です。
http://www.letour.fr/le-tour/2014/
7月27日、パリのシャンゼリゼでフィニッシュ予定です。
富田和明的2020年日記、毎日配信中!