富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』 -3ページ目

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

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懐かしの写真シリーズ No.1

ほぼ、20年前。

1995年 2月24-26日、舞踏家・和栗由紀夫氏との『沈める瀧』公演にて

写真撮影/山本 宗補 写真提供/アートウィル




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富田和明 和太鼓 独演打会/特別ゲスト 鈴南玉恵
『鼓かくさず叩きます』シリーズ第三弾!
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12月5日(金)午後7時開演/12月6日(土)午後1時半開演
ティアラこうとう小ホール(東京都江東区住吉)


チケット発売中
http://www.tomida-net.com/tsutsumi2014.html






富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』-202020富田和明的2020年日記、毎日配信中!




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※最後に記念撮影。撮影/奥さま

26年振りに、私の聖地(私が生まれて初めてソロライブを行った場所)を訪ねました。

前橋市の、木彫り作家、絵本作家である野村たかあきさんの工房『でくの房』です。

当時私はまだ鼓童に在籍中で一年間の特別休暇中(在籍10年以上のメンバーに認められる制度)のことでした。

でくの房は、土間がある素敵な木造建築の小屋だが、一歩踏み入れて、

こんなに小さかったんだ~、と驚く。

私の中に残るイメージは、もっと広く大きかったのだ。

懐かしくて、少し三味線を弾かせてもらった。

ああ、こんな音だったか。

ここで弾いたんだな~、

と感傷に耽り顔で指を動かせていると

それを見ていた(聞いていた)生後四ヶ月になる野村さんのお孫さんが、

急にこちらを向いて笑い出した。

えっ、どういうこと?

見れば満面の笑顔。

ここ笑えるところじゃないんですけど‥‥‥。

三味線を弾いていて、こんなに笑ってもらえるなんて、

すごく嬉しい。





野村たかあきさん、ありがとうございました。



こちらは、26年前の写真。

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1988.8.12 群馬県前橋市・でくの房にて

撮影/山野實

『懐かしの佐渡國鬼太鼓座、鼓童時代的富田和明 SNAP×SNAP』より

山野さん、ありがとうございました。





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12月公演まで後一ヶ月、実は僕はほぼ20年振りに頭を刈った。

もう一ヶ月前の事だ。

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※10月6日


お遍路途中に切ろうと思っていたが機会を逃し、

秋の遍路から帰った日に、いつものお店のいつもの人に切ってもらった。


何しろ20年振りで坊主になったので、鏡の中に写る自分が自分の顔と思えず、

慣れるのに時間が必要だったが、

あれから一ヶ月。


今は電気バリカンで自分で刈っている。

慣れた。

もう気持ちがいい。


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※これは今


来年の正月まではこれでいこうと思う。

三ヶ月あれば、前の髪型に戻れるだろう。たぶん。


11月の会と、12月公演では、この顔でお待ちしております。






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11月22日(土)『三味線とお遍路噺の会』
http://ameblo.jp/utigumi/entry-11939966958.html


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富田和明 和太鼓 独演打会/特別ゲスト 鈴南玉恵
『鼓かくさず叩きます』シリーズ第三弾!
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12月5日(金)午後7時開演/12月6日(土)午後1時半開演
ティアラこうとう小ホール(東京都江東区住吉)


チケット発売中
http://www.tomida-net.com/tsutsumi2014.html






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11月になりましたね、実りの秋。

先日、大家さんのお庭の柿を取らせて頂き、渋抜きの為の作業をしまして箱詰めしました。

開封は10日か14日後、美味しい柿が食べられますように‥‥‥



今月のいい夫婦の日・11月22日(土)夜、草加市のイタリアレストランで

『三味線とお遍路噺の会』をさせて頂くことになりました。

http://ameblo.jp/utigumi/entry-11939966958.html

ワンドリンク&お食事付きです。

小さい空間で聴く三味線と話。

膝すり合わせてではありませんが、お一人お一人に語りかけられる時間。

お遍路の旅を通して感じた出会った出来事を熱く語り弾く、ミニライブの一夜を

どうぞお楽しみ下さい!



それからこれが終わりますと、すぐに12月。

お馴染みティアラこうとう小ホール公演

『鼓かくさず叩きます』シリーズ第三弾!

出演/富田和明 特別ゲスト/鈴南玉恵

12月5日(金)夜7時開演

12月6日(土)昼1時半開演 

http://www.tomida-net.com/tsutsumi2014.html


玉姐さんからは10月NYの旅から帰って来ました、と明るい声が届きました。

そんなNYの香りも加わった舞台になると思います。

只今、前売りチケット好評発売中!

どうぞ、よろしくお願いいたします。



そうそう、今月のワークショップ。

まずはコレです。

太鼓アイランド徳島は、11月16日(日)

『楽しく叩こう大太鼓』一日大太鼓講座

http://www.tomida-net.com/taikoaitokushima15.html

憧れのお四国で叩いています。

四国の皆さん、お越し下さい!



11月の八丈講座は、29日(土)

横浜市都筑区   10:00-12:00 12:30-14:30




恒例の年末大太鼓合宿は、12月13-14日(土・日)

富田和明的太鼓合宿『Oh!太鼓』第59回

大太鼓とことん打ち込み+HITOTSU稽古スペシャル

http://www.tomida-net.com/ootaiko59.html




密かに‥‥‥楽しく‥‥‥日本全国海外からも‥‥‥

個人レッスン、グループレッスンも、随時受付開催中

あなたも試してみませんか?

http://www.tomida-net.com/tomidakozin00.html



七年間を綴る、富田和明的日々是無打噺『2020年日記』

毎日配信中!本日で第419号、400日を過ぎました。

http://www.tomida-net.com/tmm2020.html



2015年新年は、1月7日(水)『打開一会2015』から始まります。


冬の足音が聞こえて参りました。

お正月もひしひしと近づいております。


12月5日-6日、『鼓かくさず叩きます2014』

この舞台は、ぜひ観て頂きたいです。

チケットお申し込み、心よりお待ちしております。

よろしくお願いいたします。





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いつも大変お世話になっている成田山深川不動尊さんに、
お参りがてら12月公演チケットのお届けに行って来ました。


以前、門前仲町にあった門仲天井ホールで長く私の公演を打っていたのですが、
その頃からのお付き合いです。

同じく江東区内住吉のティアラこうとう小ホールに舞台が替わってからも、引き続きお越し頂いております。


というか、ここ数年はお客さまとして来て頂くだけではなく、
ホールへの太鼓搬入のお手伝いから公演本番でのお手伝いまで、本当にお世話になっております。

いつも、ありがとうございます。


なぜか不思議の縁に導かれ、私も頻繁にお邪魔するようになっておりまして、

我が家からこの深川不動尊まで、約28キロの参道が続いております。


厚木街道・国道246号線を多摩川越えをして渋谷を通り、

それから六本木霞ヶ関を通って桜田門から皇居に入り、

二重橋前から東京駅に向かって鍛冶橋通り永代橋を渡る参道でございます。


何度も休んだり、食事休憩を取りながら、これを六時間で歩きます。


着いたところが深川不動尊。


ここでは一年三百六十五日、一日五回(午前9時、11時、午後1時、3時、5時)護摩祈祷が行われ(年末年始特別行事ではもっと回数も増える/1回約30分)、太鼓の音と読経が本堂に響き渡ります。

都心にありながら、こんな自由で荘厳な時間を気軽に体験することができる場所は、他に知りません。


まだご存知ない方は、ぜひとも足をお運び下さい。

海外からおこしの皆様にも大変お薦めです。

ここに一つの日本の美と音を観知ることができます。


運が良ければ四台の太鼓(普通は三台のことが多い)が読経と共に響きます。


全国の太鼓ファンの皆さんも必見!

念仏から始まった祇園祭を例に出すまでもなく、
読経と共に叩かれる太鼓は、和太鼓の原点、お祭りの原点です。





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※新二子橋
多摩川にも野鳥が増えた。

この写真では見えないが、数えられないくらいたくさんの野鳥が川で見られる。




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※桜田門前
ここから国会議事堂まで一本の道が続いている。
僕はここから皇居の中に入るのが定番。




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※東京メトロ門前仲町駅
帰りは地下鉄で帰っています。

今度はいつか往復も歩いてみたい。





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富田和明 和太鼓 独演打会/特別ゲスト 鈴南玉恵
『鼓かくさず叩きます』シリーズ第三弾!
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12月5日(金)午後7時開演/12月6日(土)午後1時半開演
ティアラこうとう小ホール(東京都江東区住吉)


チケット発売中!
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こここ

昨日、いつもの朝のお散歩から帰ってきましたら、電話があった。

大太鼓合宿の問い合わせで、札幌の方でした。

札幌は僕も久しく行っていませんが、大好きな街だ。
ビール園でのジンギスカン、ラーメン横丁、豪快な海の幸、そして美しい町並み。

懐かしくいろいろとお話させて頂く。

後で、お申し込みのメールを頂きました。

遠いところ、ありがとうございます!
嬉しいです。

12月の大太鼓合宿、すでに静岡、岡山、札幌と、遠方よりの参加者は増えています。

近場のみなさんも、待ってますよ~。


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富田和明的太鼓合宿『Oh!太鼓』第59回
クリスマススペシャル太鼓合宿
打ち込み稽古+HITOTSU
12月13日(土)~14日(日)
http://www.tomida-net.com/ootaiko59.html

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この前の土、日、玉姐さんと二人でお稽古をいたしました。

知り合って何年かたっていますが、二人っきりで会うのは初めてです。

以前はとてもそんなことを考えたこともありませんでした。

そう見えないかもしれませんが、
玉姐さんも、わたくしも、実はとっても人見知りで小心者。
なかなか慣れない人と一緒にはいられないのです。

今は少しずつ免疫も出来て、こうして二人でもいられるようになりました。
だから、ゲスト出演も申し込んだんですが‥‥‥。


舞台を二人で務めるというのは、まずは二人で同じ時間を共有することが大事です。

だから合宿もして、より二人の間を縮めようとしております。

二人それぞれが持っているものが、どう化学反応を起こしてどう登場するのか?
その為の時間です。

太鼓打ちではない方との二人での共演は、初めてかもしれません。

でも玉姐さんは、お客様に喜んで頂きたいという気持ちに溢れている方で、
いつもそれがすべてです。

その為に、少し年齢がいってからのスタートでしたが、
色々な芸事の門を叩き、多くを学び努力してきた方です。
頭が下がります。


そして玉さんは、なんでもやる人です。
「できません」という言葉をいわないんです。

「玉さん、これできますか?」
「ハイ(と言ってすぐにやる)」
「これはどうですか?」
「できますよ(と言ってすぐにやる)」
「玉さん、出来ないものってないんですか?」
「ありません(と言って声を上げ笑う)」

とにかく、やる。
これがすごい。
迷いがない。


うまいとか下手とかを超越しているんです。
そこには、人間・玉姐さんがあるだけ。

この人と今一緒にいたい、舞台の上で時間を過ごしてみたいと
思ったのが、ゲスト出演をお願いした理由です。

僕の舞台では、ゲスト出演の域を完全に越えています。

出演者が二人しかいませんから、
いつもの如く、二人で団子になって転げ回り、舞台の上で一つになることを目指します。

それも今回は、即興の部分がこれまでで一番多いかもしれない。

恐怖であり、スリリングな快感でもあります。


演目なんて、あってないようなもの?

そこには人間、富田和明と鈴南玉恵があるだけです。

そんな舞台になれば、いいなあと思っています。





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富田和明 和太鼓 独演打会/特別ゲスト 鈴南玉恵
『鼓かくさず叩きます』シリーズ第三弾!
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12月5日(金)午後7時開演/12月6日(土)午後1時半開演
ティアラこうとう小ホール(東京都江東区住吉)


チケット発売中!
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Photo/愛媛県久万高原町岩屋寺近くの遍路道にて10月4日


お遍路から帰って十日あまり。
十二月の太鼓公演の前に、三味線とお遍路語りのミニライブをやらせて頂くことになりました。

とても小さな、とても温かい雰囲気に包まれたイタリアレストランでのライブです。
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11月22日(土)午後6時開始

『三味線とお遍路噺の会』

最初にウエルカムドリンクを頂いて

6時半頃より約1時間のライブがスタート

その後で一緒に食事を頂きます。9時終了予定

演奏・語り/富田 和明


イタリアンレストラン ラ・チェーナ/埼玉県草加市花栗4-6-11
http://la-cena.com/


お一人様 5,000円
(ウェルカム1ドリンク、食事付き)


問・申込み/中村  090-2485-9282


富田は四国霊山八十八ヶ寺歩き遍路を、六年前から少しずつ始めました

今年の秋までに五度打ち、今やっと第五十三番・圓明寺(えんみょうじ)まで歩いた

お遍路の旅を通して感じた出会った出来事を熱く語り弾く、ミニライブの一夜

どうぞお楽しみ下さい!


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三度目の区切り打ちから野宿を少しずつするようになり、

それまで見ていた風景とは違う風景を見るようになりました。


例えば、これは、

今年8月11日(月)の日記から抜粋

※この日は、四度目の区切り打ちの初日

(高知県四万十市中村から歩き始めて)

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コンビニを出て、歩くこと約四時間。

四万十市と土佐清水市の境にある新伊豆田トンネルを抜けると、

ドライブイン水車が見えてくるはずだった。


しかしこのトンネルがやたと長い。

1620メートルだと。


僕はトンネルに入るとだいたい適当な(いいかげんな)

歌をうたって、声を出している。

音が響くので気持ちがいいし、黙って歩くのは気が滅入る。

やっと出口に来た。


すぐ先にドライブインがあるはずだ。

ここで今夜は生ビールと夕食にありつけると思っていたら‥‥‥


この店が潰れていた。


山の中で人の気配がまったくない。

なんということだ。


でもこの閉鎖されたドライブインのすぐ近くに、

トイレ付きの休憩所があった。

自動販売機もあった。


午後7時半、陽も暮れて来ていた。


ここから先の町までは、まだ5キロある。

今日の歩きはここまでだ。



僕はトイレ前のベンチ下に寝ることにした。

ベンチは狭いので、下の石畳の方が広い。

この休憩所はとてもきれいだった。


水道水で体を拭き、

洗濯を少しして干した(乾かないだろうけれど)。


自動販売機でジュースを買い、持って来ていたカロリーメイトを食べて、

もう寝ることにする。

午後8時半。


こんな時間には眠れないだろうが、

暗いし、他にすることもない。


石畳の上にビニールシートを一枚敷き、

薄い夏用のシュラフを敷いて、その上に僕は横になる。

長袖長ズボン姿。不思議と蚊は来なかった。

虫コナーズが効いていたのだろうか。



こんな場所でも、夜、トイレに人はやってくる。


人が来ると入口のセンサーが反応して一時灯りが付くが、

僕はアイマスクをしているので判らない。

その足音だけを聞いている。


三人(三度)までは覚えている。


車のドアを閉める音が聞こえてこちらに歩いてくる。

全部女性だった。

靴音が女性用のツッカケの音だったからだ。


石畳の上に直接寝ている僕にはよく響いて聞こえたが、

姿は見ていない。その後、寝たようだ。



寒くて、目が覚めた。


朝かと思って時計を見たら、午前0時半すぎ。

真夏でも山中の夜はこんなに冷えるんだ。


咽も渇いたので、起きて自動販売機のホットミルクティーを買って飲む。

上下のカッパも着込んで寝袋の中にもぐった。


もう一度横になったところで、暫くしてまた一人、

トイレに歩いて来る靴音が響いた。

こんな夜中によく来るもんだ。

山の中の真っ暗なトイレに。しかも女性(の足音)。


そして気が付いたのが、

この足音がさっき来た三人の女性の足音とまったく同じようだったと‥‥


でもそれは僕の考え過ぎだろう。


きっとこの近くに住む人がなんらかの事情で自宅のトイレが使えず、

ここのトイレを自宅のトイレ替わりに使っているのだろう、

わざわざ車を運転して。

が、恐くなって考えないように考えないようにしていたら、




‥‥‥そのまままた眠ってしまったようだった。




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四国はまるごと霊山のようです。

同行二人の旅は続きます。


合掌 



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先週の火曜日からお四国参りに再び行っておりました。


今年夏のお遍路が充分に歩けなかったもので、もう一度、行かせて頂きました。


予定では明日の火曜朝に帰るつもりが、台風が心配になり一日帰りを早めました。が、

愛媛の知人によれば、今朝はもう何ともないようで、

昨日もほとんど何ともなかった(夕方から雨が激しくなってきたのです)ので、

今日も歩けたと思いますが、

ま、それもお導きですから、今回の『富田打ち2014秋』は、六日間となりました。


心配した足のマメも一切できず、快足でした。


このままずっと最後まで打ちたい気持ちになりましたが、そうもいかずに戻りました。


夜明け前から歩き始め、一日歩き過ごして(10時間~12時間)、陽が落ちれば寝る。

なんと贅沢な暮らしでしょうか‥‥‥。


たぶん一ヶ月間、この暮らしを続ければ、体重だって5キロは減ったはずです。

でも私の場合は、わずか六日間ですから、体重の変化は前回同様全くありません。


愛媛県の宇和島市津島から歩き始め、

宇和島、西予宇和、大洲、内子、大瀬、久万高原、三坂峠を越えていよいよ松山市。

道後温泉を通って、市内のお寺を巡り、最後に打ったのが、

第五十三番・圓明寺(えんみょうじ)さんでした。


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そして近くの駅・JR伊予和気(いよわけ)から松山駅に戻り。

駅前の天然温泉(キスケ)につかり、昨夜の夜行バスに乗った次第です。

お堂一泊、野宿一泊、宿三泊、合計五泊六日。

『歩き遍路 富田打ち2014秋』の報告はまた後日にいたします。









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僕の住まいは、横浜の北部、都筑区に近い青葉区。

横浜と言っても、少し歩けばこの通り。

まだ緑は身近にある。


東京阿佐ヶ谷からここに引越して来て、もうすぐ19年になる。

19年前はもっと小山がたくさんあったのだけれど、その山の多くが住宅地に変わってしまった。

牧歌的な佇まいだったたまプラーザ駅南口も大きく変身した。


それでも僕がいつも散歩する早渕川沿いは、あまり変わっていない。



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昔、阿佐ヶ谷に住んでいた時は、蚊が一匹もいなくて驚いたが、

まだここでは、特に自宅周りは蚊の楽園になっている。

一歩玄関や縁側に出ると、一斉に集まってくる。


他で住めなくなった蚊たちが、逃げてここに集まって来ているようだ。







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