じわりじわりと30周年記念東京公演が近づいて来ています。
具体的に準備に取り掛かったのは、今年の春からでした。
僕が漠然とイメージしていた舞台の構成を平沼仁一さん(今回の舞台の演出協力・東京打撃団代表)に話し、彼と二人で一部、二部の骨格を作りました。
それから二部の核となる『八重の恋』をどう料理すか、江尻浩二郎さん(「人魚まる裸乱れ髪」作演出・今回の舞台では出演も)も交え、三人で話し、より具体的な内容をアイデアを出し、それを台本にしました。
他にも舞台監督の神成敏之さんはじめ、色々な方とお会いして問題点について話したところで、六月の淡路一周に発ちました。
そして僕の夏が終わったところで、太鼓を叩く稽古に入りました。
今回は出演者が多いので、今はそれぞれの出演者と富田が会って稽古をしています。
昨日は、東京打撃団と稽古をしました。
佐渡は18年振りでしたが、打撃団は辞めて5年振りでしょうか・・・。
今は若いメンバーばかりになって(笛の村山二朗はいますが)、6人のチームになっています。
今回の公演のタイトルにもなった「萬來(ばんらい)」などの稽古を、僕も入って一緒に行いました。
いつも一人か少人数での稽古ですから、七人での稽古は久しぶりに楽しかったですよ~。
これからも、各出演者・ゲストと個別に会っての稽古が続きます。
どんな舞台になるのか、皆様お楽しみに!
僕も楽しみです。
「あの時の舞台は、面白かったね~」
皆様に語り継がれる太鼓舞台にしたいと思います。
30周年記念東京公演前売発売中!詳細はこちら
もう一つ。
日頃、この「その日の気分打!」ブログをご覧下さっている皆様にプレゼント!
先日の東京国際和太鼓コンテスト出場記念写真(携帯電話待ち受け画面用)をご希望の皆様にお送りいたします。
ご希望の方は、「待ち受け画面希望」と書いて打組までメールをお送り下さい。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
たくさんの励ましのお便り、ありがとうございました。