10月5日まで、後一ヶ月 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記

じわりじわりと30周年記念東京公演が近づいて来ています。


具体的に準備に取り掛かったのは、今年の春からでした。


僕が漠然とイメージしていた舞台の構成を平沼仁一さん(今回の舞台の演出協力・東京打撃団代表)に話し、彼と二人で一部、二部の骨格を作りました。


それから二部の核となる『八重の恋』をどう料理すか、江尻浩二郎さん(「人魚まる裸乱れ髪」作演出・今回の舞台では出演も)も交え、三人で話し、より具体的な内容をアイデアを出し、それを台本にしました。


他にも舞台監督の神成敏之さんはじめ、色々な方とお会いして問題点について話したところで、六月の淡路一周に発ちました。


そして僕の夏が終わったところで、太鼓を叩く稽古に入りました。


今回は出演者が多いので、今はそれぞれの出演者と富田が会って稽古をしています。

昨日は、東京打撃団と稽古をしました。


佐渡は18年振りでしたが、打撃団は辞めて5年振りでしょうか・・・。


今は若いメンバーばかりになって(笛の村山二朗はいますが)、6人のチームになっています。

今回の公演のタイトルにもなった「萬(ばんらい)などの稽古を、僕も入って一緒に行いました。

いつも一人か少人数での稽古ですから、七人での稽古は久しぶりに楽しかったですよ~。


これからも、各出演者・ゲストと個別に会っての稽古が続きます。


どんな舞台になるのか、皆様お楽しみに!


僕も楽しみです。



「あの時の舞台は、面白かったね~」


皆様に語り継がれる太鼓舞台にしたいと思います。




30東京チラシ


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もう一つ。


日頃、この「その日の気分打!」ブログをご覧下さっている皆様にプレゼント!


先日の東京国際和太鼓コンテスト出場記念写真(携帯電話待ち受け画面用)をご希望の皆様にお送りいたします。


ご希望の方は、「待ち受け画面希望」と書いて打組までメールをお送り下さい。

utigumi@tomida-net.com



今後とも、よろしくお願い申し上げます。



たくさんの励ましのお便り、ありがとうございました。