小さな旅でみつけた、黄金色の水 | 富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

富田和明的太鼓日記『その日の気分打!』

太鼓打ち・富田和明の、太鼓と関係あることないことをその日の気分で綴る、和太鼓ドンドコ日記








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 今朝も素晴らしいお天気なので、歩くついでに「御井(おい)の清水」まで行ってきました。


 国道28号線沿いに売店の看板が出ているのは知っていたんですが、淡路の実家(志筑)からそこ(旧津名町と東浦町の境にあるバス停は「小井」)に行くまでが1時間40分くらいかかります。


 


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 この売店では水も売っていますが、せっかくここまで来たんですから、自分の足で登ってみたいと思います。もう少しです。


 


 山を上がること10分。


 



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 ひっそりとした緑の中に竹の小屋が建てられていました。


 


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 去年?の台風で以前からあった古小屋が吹き飛び、今は新しい小屋です。


 水量も豊富で、飲んでみると冷たくて美味しかった。太陽に輝いて黄金色の山の湧き水です。


 


 


 


 古事記に仁徳天皇(257年 - 399年)が「朝夕、淡路島の寒水を汲みて大御水(おおみもい)奉りき」と記されています。


 自然と対話ができる水と緑のいにしえの時間が、静かに横たわっています。


 


 


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