今年初めての大太鼓合宿でした。
この季節、風邪でやむなく欠席となってしまった方もいらっしゃいましたが、
皆さん元気に叩かれましたね。
合宿の魅力は、ここでしか出会うことのない方々と、太鼓を叩くという時間を通して過ごすことにあります。
目に見えない、言葉に出来ない、思いがけないエネルギーを感じることがあるのです。
明日への力。
僕は合宿の翌日は大体ヘタバッテはいますが、毎回、やってよかったと思います。
叩けてよかった。
やっぱり太鼓はいい。そこに集まる皆さんがいい。
毎月開催できる環境にあればずっとやりたいです。
普段叩いているグループの環境からちょっと離れて参加してみるのも、
太鼓だけのことを考えている時間を長く持ってみるのも、
いつもは僕のように一人とか少人数で叩いている人にとっても、
とても魅力です。
それは大太鼓の響きが、そこに集う人々の魅力を引き出しているのだと思います。
次回の太鼓合宿は、ちょっと間が空きますが、4月5・6日です。
発響(はっきょう)などソロ打ちの曲をこれまで叩いてきましたが、4月の合宿では大太鼓を挟んで二人で打ち込む曲を叩きます。
桜吹雪のイメージですが、激しくも優しく門出を祝うような曲にしたいと思っています。
お申し込み、お待ちしております。
■富田和明的太鼓合宿
叩く見る聞く笑う語る~ Oh!太鼓 第23回 桜吹雪大太鼓スペシャル
4月5日(土)~6日(日)
今度は二人打ち大太鼓DUO曲を叩きます
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会場/神奈川県 川崎市青少年の家